山口県庁職員OBの方たちでつくる山口県職員退職者の会周南支部が主催する、研修会に参加しました。
研修に伺ったのは、周南市熊毛の呼鶴温泉にある高齢者総合福祉施設。昨年11月に開設されたばかりで、中も外もピッカピカでした。
まずは、施設を運営する呼鶴福祉株式会社の浅本輝明社長がごあいさつ。補助金がかなり少ない株式会社での福祉施設運営、さらには低予算で利用できる施設にされたこと、ここまでくるのに並々ならぬ努力があったと思われます。
同施設の主任介護支援専門員の松谷幸子さんが、いざというときのために介護保険の基礎から、さらにはなるべく長く自立した生活を送れる食生活まで、大変おもしろおかしくユニークにお話されていました。ただ、そうした中にも重要なポイントがいくつもあり、戸倉も必死にメモをしておりました。
講義の後、松谷さんのご案内で施設内を見学。やはり介護の問題は、だれもが直面する可能性の高い事柄だけに、皆さん本当に熱心でした。
昼食会では、皆さんにごあいさつさせていただきました。
戸倉が皆さんと情報交換を行っている間、私はというと・・・・施設に併設されている呼鶴温泉でゆったり入浴。
ちなみに、泉質は単純弱放射能冷鉱泉。リウマチ性疾患、外傷、皮膚病、火傷、胃腸病、糖尿病等に効果があるそうです。
入浴料は1人600円(貸しタオルはプラス100円)。
周南市観光協会ホームページにも紹介されていますよ。