最近、スタッフからのご報告がメインになっていますが・・・。


by tokuratakako
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2月15日 岡村 眞先生講演会

 こんにちは。とくらたかこです。昨日は、上関原発の根っこを見る会の上里さんからご案内いただいていた「原発建設予定地周辺の地盤を考える講演会」に参加してきました。

 岡村 眞先生は、内閣府中央防災会議東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査員や内閣府南海トラフの巨大地震モデル検討有識者会議委員等でご活躍されている地震地質学の専門家であり、高知大学綜合研究センター特任教授、高知大学南海地震防災研究支援センター長でもいらっしゃいます。

 岡村先生は、「南海地震はだいたい100年おきくらいにおきている。〇〇年の〇〇地震、〇〇年の〇〇地震・・・」と例を挙げて話されました。(書き取りしていなかったのですが、ネット上で先生の講演録やニュース等を検索してみて、1498年の明応地震、1605年の慶長地震、1707年の宝永地震、1854年の安政南海地震、1946年の昭和南海地震だったと思います。※津波の痕跡2000年分 尾鷲・須賀利大池の掘削調査参照)そして、前回の地震は規模が小さかったので、次は80年くらいのうちにおこるのではないかと言われていると話されました。(つまり2030年代)
 また、活断層があろうがなかろうが、日本はどこでも直下型地震が起きる。だって日本はそうやって盛り上がってできた島でしょう。活断層だろうが、今は死んでいる地層(?)だろうが、掘ってみたら、水がどんどん流れている。カラカラに枯れている地層なんかない。どこでも地震はおきるし、実際に「わからないんですよ」と話されました。

 会場が周南市であったため、周南コンビナートの地盤にもふれられ、盛土(埋め立て)をしているので、揺れは4倍になると話されていました。南海トラフの巨大地震による最大クラスの津波高分布(推計)は、以下資料のとおりです。
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 最後に、岡村先生が、「地震災害、津波災害というが、私に言わせると、人災です。地震や津波は“自然現象”であり、それに備えて、対策をとらない人間が、“災害”にするのです。」と話された言葉が心に残り、考えさせられました。
 
 13時30分から始まった講演会でしたが、先生のご到着が、事故の影響で遅れ、その間、参加者の皆さんで意見交換やいろんなご報告等がありました。写真はその時のもので、岡村先生のものではありません。(撮るのを忘れていました。苦笑)
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by tokuratakako | 2014-02-16 10:32 | とくらたかこです。