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私、とくらたかことともに、参加してください。

戸倉多香子です。

平成の大合併をきっかけとして、自分たちの暮らすまちに対する思い、愛着 愛情をあらためて再認識された方々がたくさんいらっしゃると思います。
私もそのひとりです。
合併を選んだ地域も選ばなかった地域も、それぞれ厳しい財政状況の中、住民と自治体がいっしょになって、工夫しながら まちづくりに取り組んでいます。

地方に暮らす私たちは、こうやって一生懸命、がんばっているのに、国の状況はどうでしょうか?

あいかわらず、政治とお金の問題、官製談合、天下り・・・。
私たちの大切な税金が無駄に使われています。

岩国の艦載機移転問題でも、国の言うことを聞く自治体にはお金を出すけれども、言うことを聞かない自治体にはお金を出さない。こういった、札束で人のほっぺたをひっぱたくような、今の政治のやり方、こんな強権政治が続いていいのでしょうか、ぜひ皆様に考えていただきたいと思います。

この札束、だれのお金かといいますと、私たちの税金です。
私たちの税金を、住民を自由に、権力者側が操るために使っていいのでしょうか?

また、多くの方々が心配されている、消えた年金記録の問題から、歴代の社会保険庁長官が天下りをくり返し、報酬や退職金を受け取っていたということが明らかになってきました。けれども、このような問題は社会保険庁だけのことではなく、他の省庁においても続いてきたことです。私たちのたいせつな税金、こうやって、どこかに消えています。

6月から住民税があがり、びっくりされた方も多いと思います。定率減税の廃止、年金控除の縮小などにより、私たち国民には、わかりにくいカタチで、実質 大増税が進んでまいりました。

年金や介護、医療の保険料も上がり、家計への負担は急増しています。

改革をとめるな!というかけ声で進められている今の政治、その改革とは、いったい、誰のための改革だったのでしょうか?
一部の強い人たちだけが得をする改革だったのではないかと私は思っています。
私たち国民には痛みだけが押しつけられたように思えてなりません。

強いものをさらに強くし、弱者切り捨て、地方切り捨ての、冷たい政治。
これをこのまま継承していく、こんなことは許してはならないと私は考えます。
必要なセイフティーネット、国民生活の安全安心を再構築しなければなりません。 年金、医療、福祉、雇用、さまざまな分野でこわされてしまった日本型のセイフティーネットをあらためて構築するために 私 とくらたかこは、行動してまいります。

民主党はチルドレンファースト、子供第一の考え方を政策の大きな柱の一つにかかげています。
子育てを、国を挙げて、地域を挙げて、応援していくために、一人当たり2万6千円を 毎月、中学校を卒業するまで、支給する 子供手当て政策 を、ぜひ、実現したいと思います。
私も子供が3人おりますが、3人ですと、月に7万8千円が支給されることになるわけです。もっと早く、こういった政策があれば、助かったと思います。

その他にも農業政策、中小企業のための政策、また年金制度の改革をぜひ実現したいと思いますが、危機感からか、ばらまき政策であると政権与党の方々から、ご批判いただくことがあります。
しかし、本来、税金は、私たち国民のために使われるべきものであり、今の税金のムダづかいを見直すことにより、これらの政策は実現可能です。

格差がひろがり、格差が固定化し、希望のもてない社会をこどもたちの世代に、ひきつぎたくありません。誰もが同じスタートラインにたてる社会、そしてなにより、公正な社会をとりもどさなくてはなりません。

今回の参議院選挙、この国のあり方を決定づける、大変重要な選挙になります。
国民の皆様の意志が、今の政治を、このまま継承していくことを許す、そのようなことになれば、大変なことになります。

ここで食い止めなければ、この日本は、本当に良かった日本の姿は、まったく失われてしまうという危機感で、私、とくらたかこは今回の参議院選挙に手をあげることを決意いたしました。

私たちの暮らしに直結している政治。この政治を、私たち国民の手に取り戻すための、たたかいに、ぜひ、みなさまも、私、とくらたかことともに、参加してください。

7月29日が投票日です。ぜひ投票所に足を運んでいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
by tokuratakako | 2007-07-11 22:21 | とくらたかこです。

山口県議会議員 戸倉多香子の活動報告です。


by tokuratakako