最近、スタッフからのご報告がメインになっていますが・・・。


by tokuratakako
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<   2007年 11月 ( 7 )   > この月の画像一覧

中村哲氏の講演会

お久しぶりです、つよしです。

きょうは、とくらたかこと一緒に山口県立大学で行われた中村哲氏(ペシャワール会現地代表)の講演会に出かけてきました。中村氏は1984年にパキスタンのペシャワールに赴任し、貧困と感染病に苦しむアフガン難民などの治療に従事。00年にアフガニスタンを襲った大干ばつ以降は現地の人々と協力し、井戸掘りや用水路建設なども行っています(詳しくはペシャワール会)。そんな中東の地で長年平和活動を続けている中村氏の話を山口で生で聴けるめったにない機会とあって、会場は学生や一般の方を含め、500ぐらいの席が全て埋まり、立ち見が出るほどの盛況ぶり。関心の高さが伺えます。

今朝福岡空港に着いたばかりで、滞在期間1週間という多忙な中村氏は拍手に迎えられ登壇。思ったよりも小柄で、どこにあんなパワーがあるのか驚いてしまう第一印象でしたが、日焼けした顔とそこに刻まれた深いシワは、現地での活動のすさまじさを物語っているようにも見えました。

中村氏によると、アフガニスタンの国土は日本の約1・6倍、人口2000万~2500万人。高い山々がそびえ立ち、自治性の強い20以上の民族・部族が谷ごとに村を形成しており、それを一つの国家にまとめているのがイスラム教。就業者の8割以上が農業に携わり、「お金がなくても食っていけるが、雪(=雪解け水)がないと食っていけない」というほどで、自給自足が基本になっているという。近年は戦争と自然災害の繰り返しで荒廃が進み、主なものでも死者200万人・難民600万人以上を生んだアフガン戦争(79~89年)、国土の大半を砂漠に変え500万人以上が飢餓線上にたつ大干ばつ(00年~現在)、国連による食糧制裁(01年)、アメリカによるアフガン侵攻(01年)と続いています。

こうした最悪の状況下で、中村氏はどのように診療活動、そして農業用水・飲料水確保のための井戸掘り・用水路の建設を行ってきたかを説明。活動をする中、日本人というだけで現地の人たちに助けられたことが何度もあったということで、「日本は戦後の復興や平和外交でアフガニスタンの人たちに尊敬すべき特別な国民と位置付けられていた」とその背景を解説し、「しかし、アフガン空爆以降に状況は一変し、“日本人だから狙われる”という存在になってしまった」と嘆かれていました。ただ、講演の最後に「ニュースで報じられている武装勢力(テロリスト)とは大半が現地の住民たち。井戸を掘り、病気の治療を行う我々を彼らは決して襲わない。武器(戦争)で平和は確立しない」とも言われていました。

力でテロを制圧しようとする欧米諸国。一方、現地で汗を流して井戸を掘り、大地を豊かにし、生活基盤を整備している日本の民間団体。“国際貢献”とは何か、改めて考えさせられました。
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by tokuratakako | 2007-11-20 20:22 | 活動報告(ちょうさ担当)
 西山太吉さんの講演会の時にチラシをいただいたので、早くお知らせしたかったのですが、バタバタしていて、当日のご紹介になってしまいました。近くの方は参加できると思いますので、一応、UPしておきます。

山口県立大学公開特別講演会
山口県立大学同窓会桜圃会公開講座
 演題:医者が井戸を掘る理由
 講師:医師 中村哲(なかむら てつ)
   (ペシャワール会現地代表・ペシャワール会医療サービス総院長)
 日時:平成19年11月20日(火) 12:50~14:20
 会場:山口県立大学講堂(桜圃会館)
 講座内容等は中村哲氏による特別講義(PDF)をご覧ください。
 ↑山口県立大学のHPからの引用です。


とくらBlogより転載です。
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by tokuratakako | 2007-11-20 10:57 | とくらBlog
 15日に開催された第2回目の「国の仕打ちに怒りの1万人集会」実行委員会には参加できませんでしたので、参加された岩国の方からご報告をいただきました。第1回目は、たまたま参加できたのですが、第2回目は私の勘違い(14日開催と思っていて、先に決まっていた櫛ヶ浜小学校同窓会打ち合わせ日とだぶっていたので。)で、参加できませんでした。情けない。(泣)
 この「国の仕打ちに怒りの1万人集会 in 錦帯橋」については、反戦な家づくりさんやなごなぐ雑記さんも、さっそく取り上げて、TBくださっていますが、

  「国の仕打ちに怒りの1万人集会 in 錦帯橋」
     開催日 平成19年12月1日(土)午後2時(雨天決行)
     場 所  錦帯橋下河原 (山口県岩国市)

です。12月1日まで、あと少ししかないし、岩国でおきている問題は、テレビや新聞が大きくとりあげているわりには、県内でも無関心な人が多く(周南市に住む住民としての素朴な感想です。)今ひとつ、理解されていないような気がするので、心配です。

 12月1日(土)午後2時、ぜひ、岩国市の錦帯橋の河原に集まっていただきたいです。観光地ですから、県外の方もぜひ、山口県方面へ観光バスツアーの企画でもしてもらえないかな、と思います。
 錦帯橋の河原といえば、住民投票に行こう!と訴える「3・12 GO!」人文字行動の会場でした。その日の朝、ネット上で読んで知り、家族で参加したことを思い出しましたが、ずいぶん昔のことのように思えます。↓
e0067429_1305565.jpg


 私は、今度は、市長発議ではなく、市民が立ち上がって、議会解散へ動くべきではないかと、いろんなところでお伝えしていますが、岩国市民ではないので、軽々しく書けません。書きかけていましたが、別に投稿することにします。

とくらBlogより転載です。
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by tokuratakako | 2007-11-18 00:15 | とくらBlog
 こんにちは。

 寒くなってまいりましたが、皆様、お変わりございませんか?

 今年の夏の参院選では、多くの皆様にご支援をいただき、本当にありがとうございました。また、「政治を変えたい」、「政治を国民の手に取り戻したい」と願われた 267,670 もの たくさんの方々の思いにお応えすることができず、ただただ、私の力不足、努力不足が情けなく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 しかし、全国的には与野党逆転が実現し、参議院では、民主党が第一党となりました。国政調査権を有効に使うことにより、これまで自公政権のもとで隠されてきた、さまざまな問題を国民の前に明らかにすることへの期待は高まっています。

 「国民の生活が第一」の政治を目指し、参院選マニフェストの実現に向け、税金や保険料のムダ遣いを徹底的に見直す民主党へのご理解、ご支援をお願いするとともに、この山口県で「おかしいことはおかしい」と声を上げ続ける私 戸倉多香子 へ引き続き、叱咤激励のお声をおかけ下さいますよう、合わせてお願い申し上げます。
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by tokuratakako | 2007-11-15 07:54 | とくらたかこです。
 スピンドクターにより、メディアでは、「大連立構想」のことばかり話題にされていますが、「安全保障政策の転換」こそ、今回の重要なテーマではないでしょうか?

 と、「大連立の構想」から「安全保障政策の転換」へ(スピンしたい。) や 小沢さんが辞任してまで伝えたかったことは・・・。で、しつこく、必死で、訴え続けてきたのですが、同様のご意見が(民主党内にさえ)まったくと言っていいほど見受けられません。私のまわりで話しても、あまり興味を持たれません。私の表現力のなさが原因でしょうが、まるで、日本中が郵政民営化に賛成だ、となっていた時のようだと、ひさびさに(笑)、無力感に襲われていました。
 
 私の考え方がおかしいのかな、と思っていましたが、同じようなご意見を見つけたので、少し元気が出ました。(笑) 家のPCは音が出ないので、まだ、中身をすべて聞いていないのですが、ご紹介しておきます。
マル激トーク・オン・ディマンド (2007年11月09日)
特別番組
幻の安保政策大転換を惜しむ
小沢辞任騒動を受けて

 11月4日、小沢一郎民主党代表が、突然、辞意を表明し、壊し屋・小沢がキレたか、離党で党を割るかと、さまざまな憶測が飛んだが、2日後には、小沢氏は辞意を撤回し、大連立構想も幻となった。
 マスコミでの報道は、辞任表明会見直後から「自民党と民主党の大連立」一色だった。だが、会見全体を視聴してみればわかるが、それは小沢と福田が抱いていた構想の一部でしかない。マスコミが無視し、報道しなかった部分にこそ、実は今回の問題の重要な意味があった。
 「あの会見の肝は、大連立などではなく、安全保障政策の大転換を自民の福田が認めたことだ」と宮台真司は指摘する。福田が提示した大転換とは、「自衛隊の海外派遣は、国連安保理決議か、国連総会の議決によって設立、あるいは認められた国連の活動に参加することに限る。したがって、特定の国の軍事作戦については我が国は支援しない」というもので、これが実現すれば、まさに、戦後レジームからの真の脱却だったと、宮台は悔しがる。
 神保哲生は、この重大な点を指摘し、小沢や福田へ質さなかった記者たちに、日本の政治をめぐる報道の問題点を見る。福田はこの転換を小沢と語り合ったことを認めている。与党・自民党党首が示した「安全保障政策の大転換」。その事実が残ったことだけでも、これからの対米外交に少なからず影響を与えていくだろうと予測する。
 めまぐるしく展開した小沢辞任騒動が残したものがなにか、徹底的に討論した。


 以上は、昨日書きかけにしていたものですが、UPしておきます。

 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)さんより、「防衛省と闘う岩国に1000万人が350円ずつ寄付しよう!~防衛省のアメとムチ政策にノーを!」 をTBいただいて、岩国のことを書かなくちゃ、と思っていますが(ずっと言っている。とほほ)、お昼休みも岩国の方とお話ししていたら、もう終わりそう。金曜日も土曜日も岩国に行ったので、そのご報告もしたいのですが・・、やはり、おかしいことはおかしいと、みんなで叫ぶべきだと思う。


とくらBlogより転載です。
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by tokuratakako | 2007-11-12 12:16 | とくらBlog

明確な国連決議の枠とは

 小沢さんの話題を離れて、今、大問題になっている岩国のことを書きたいのですが、岩国のことにも関連するので、安全保障政策について、もう少し書きたいと思います。先日も書いたとおり、政治や外交なんて、遠い世界の話だと思っていた私なので、何が本当のことなのか、まだまだ手さぐり状態ですが、他の方のブログや本を読み比べてみたいと思います。

 その前に経済政策についてですが、広島瀬戸内新聞ニュースのさとうしゅういちさんが、「小沢叩きより、建設的注文を!」で、
小沢さんの功績の第一は、かつては自民党よりむしろネオコンよりだった民主党の経済政策を一気に社会民主主義にしたことです。
と書かれています。私も同じように感じています。これまでの小沢さんのイメージからすると意外だったのですが、実際にそうだと思いますし、そんな民主党になったので、私は変わる事への希望が持ててきたのだと思っています。

 安全保障政策の話に戻りますが、さとうしゅういちさんは、上のご意見に続いて、
安保政策でも自民党の言ってきた集団的自衛権と小沢さんの海外派兵では思想が正反対です。

自民党の自衛隊派兵は、まさにアメリカいいなりでなし崩しで行うものです。

小沢さんは国連の承認した活動に日本の政治判断に基づき参加するかを決めるのです。
と書かれていました。私が、先日からこだわっているのは、このことですが、江田五月さんも、2007/11/05の江田五月のショートコメントで、
民主党の小沢代表の辞意表明は、あまりに唐突でびっくりしている。2回の党首会談で、自衛隊の海外活動に明確な国連決議の枠をはめることが合意されたのなら、政府・与党の路線を大修正するもので、評価できる。しかし、この政策転換の実現と大連立は位相の異なる課題で、別個に論ずべきだ。先週は、民主党提出法案第1号として、年金保険料流用禁止法案が参議院で可決した。「参議院改革協議会」の設置も合意され、選挙制度改革の協議も進める。参院選で示された民意は、前進している。
と書かれていました。朝、テレビに小沢さんの側近と言われる平野貞夫さんが出演されて、小沢さんの辞任について、江田五月さんからご連絡があり、これまでいっしょに作ってきた安全保障政策を無にしてもいいのか、と言われた、と話されていましたので、小沢一郎さんと江田五月さんは同じ方向で話されてきたのでしょう。

(追記:夜、岩国の研修会で、江田五月さんの秘書さんとお会いしました。平岡さんも合流された懇親会で、この平野さんの発言のことを聞いたら、「そうそう、私が電話をとり継いだんですよ。」と秘書さんが言われていたので、間違いないようです。そして、安保政策についての協議は、ずっと続けてきたことだと言われたことや、“小沢・横溝”ラインと・・・という言葉を使われたことが印象に残りました。)

 ところで、明確な国連決議の枠とはどういうものなのでしょうか。江田けんじさんは、「シリーズ/なぜ国際貢献なのか?・・・ (3) 国連は機能するか?」の中で、
 「国連が機能しない」という議論は少し乱暴にすぎる。実は実態をみればそうではないこともわかる。ただ、誤解なきように繰り返すが、私も国連に「はがゆい面」があることは認めた上で、以下の論を展開していきたい。
     (中 略)
 ちなみに、政治家や官僚ですら知らない人が多くて困るのだが、国連安保理決議で「武力行使」を認める決議と解釈するためには、以下の三つの要件が必要不可欠である。
(1) 「国際の平和と安全に対する脅威」であることの認定
(2) 加盟国が「国連憲章第七章の下に行動する」との文言
(3) 「必要なあらゆる手段をとる」(take all necessary measures)との合意

 湾岸戦争には、この三つの要件が具備された国連決議があったが、アフガンのテロ作戦、ましてやイラク戦争には、こうした要件を具備した決議がなかったことは言うまでもない。
     (中 略)
常任理事国のロシアや中国が反対して機能不全といっても、結構、国連は機能しているのだ。

 もう一度言う。この地球上では「国際社会の総意」というためには、国連安保理決議こそが唯一の客観的なメルクマール、基準なのだ。
と書かれていました。
 いろんな考え方があるのでしょうが、“恒久法”という言葉で、自民党と小沢さんの考え方がいっしょくたにされて話されるのは、おかしいと思います。

とくらBlogより転載です。
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by tokuratakako | 2007-11-10 07:21 | とくらBlog
 どうしても岩国のことが頭から離れなくて、先日、電話で議会での様子を聞いた方に、ご連絡してみたら、夜7時より、1万人集会を目指す実行委員会がある、と聞きました。すでに夕方だったので、どうしようかな、と迷いましたが、思い切って行ってみることにしました。
 会場に着くと、もう始まっていました。

 (追記)続きを書く時間がとれないので、新聞記事をお借りして、ご報告。手抜きでごめんなさい。
岩国市役所建設補助金カット 1万人抗議集会開催へ
米軍再編絡みで岩国市役所新庁舎建設国庫補助金約35億円をカットした国に抗議する「1万人市民集会」が来月1日、岩国市で開かれる。9日夜、発足した実行委員会で決めた。

集会開催は、国庫補助金の交付を求め防衛省と民主党など野党に要請行動した岩国市議会の議員有志の会(重岡邦昭代表)が呼び掛けた。

9日夜、市民会館研修室で開かれた初会合には市民クラブ、共産党市議団、清風クラブ、リベラル岩国の各会派所属議員9人をはじめ、民主党、共産党の県議、新庁舎建設募金団体などの市民ら約50人が出席。

重岡代表が「超党派で結束して取り組もう」とあいさつ。12月1日午後2時から錦帯橋下の河原で開くことを決めたあと、実行委員会を立ち上げ、代表に岡田久男・岩国市新庁舎募金の会「風」代表を選んだ。(2007年11月10日(土)掲載、山口新聞より引用)


とくらBlogより転載です。
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by tokuratakako | 2007-11-09 07:25 | とくらBlog