
県立南陽工業高校(竹内敏幸校長)の創立50周年記念式典が行われました。

南工は、春夏あわせ7回甲子園出場した県内屈指の強豪校としても有名です。そのせいか、丸刈りの生徒さんも多く、式典中は私語一つなく背筋もピーン、キビキビとした動きで、「最近の高校生はエライ」と感服させられました。
そういえば、とくらたかこ後援会の炭村信義会長も南工のOB、確か1期生だったと記憶しています。素晴らしい伝統・校風が後輩たちに受け継がれています。

とくらも来賓として出席させていただきました。

さすが工業高校。式典会場には、全国大会で入賞したロボットやレースカーなども展示されており、この学び舎から日本のものづくりを支える優秀な技術者が数多く輩出されたことが伺われます。

南工で忘れてはならないのが、そう、若くしてこの世を去った、炎のストッパー・津田恒美。プロ野球ファンだった私にとって、故人への想いは、ここでは書ききれない。ブルペンから全力疾走でマウンドへ。強烈なストレート。打たれたときの悔しそうな表情、抑えたときの少年のような笑顔・・・・。阪神ファンでしたが、大好きな選手の1人でした。