
熊毛三丘の徳修館で孔子の徳をたたえる釈菜(せきさい)が行われました。
徳修館は江戸時代の1809年、地元の郷士たちに孔子の儒教を教える場として開館。萩藩の藩校・明倫館から講師を招き、授業が行われていましたが、明治に入った1870年に閉館となりました。

釈菜の儀式は、徳修館創建200年の記念事業として、2008年に138年ぶりに復活。今年も古式にのっとり、孔子やその弟子が並ぶ聖廟に漢文を読み上げられるなど、厳かに執り行われました。

釈菜の後、広場では三丘徳修館まつりが行われました。

展示を見て回るとくら。警察に職務質問を受けているわけではありません。