太華中学校で「ちょるる原画展」が行われており、一般も鑑賞OKということで行ってきました。
同校は、生徒や地域の方々が芸術をより身近に感じてもらえるよう、学校を美術館にみたて地元作家の作品を展示する「学校じゅう美術館」を今年度より行うことにしており、その第一弾が「ちょるる原画展」です。
こちらのブログで何度か紹介しましたが、ちょるるの生みの親は周南市に拠点を置くデザイン制作事務所・phグラフィックスの福永みつおさんです。今や山口県を代表するデザイナーの1人として有名ですが、戸倉とは昔からのお付き合いで、今でもいろんな場面で無理を聞いていただいています。
いつになく真剣に原画を鑑賞する戸倉。何かたくらんでいるのでしょうか?
あまりの熱心ぶりに、小山義記校長や秋山久夫教頭が声を掛けてくださり、展覧会の趣旨等をご説明くださいました。
原画のほかにも、ちょるるの顔型テーブルなんかもありました。
言い忘れましたが、櫛ヶ浜生まれの戸倉はこの太華中学校の卒業生です。戸倉が通っていたのは、はるか昔ですので、校舎も建て替わり、面影もあまり残っていないようでしたが、エントランスに掲げてあった校訓「和厳」を懐かしそうに読み返していました。