前参議院議員、藤谷光信先生の旭日中綬賞叙勲祝賀会が、岩国市内のホテルで盛大に行われました。
藤谷先生は浄土真宗本願寺派の僧侶で、生涯を通じて文化活動や幼児教育の発展に尽くされるとともに、岩国市議として4期16年、山口県議として4期16年、そして参議院議員として1期6年を務められ、今年7月に政界から勇退されました。
温厚なお人柄で、人望も厚く、政界でも党派を超えた人脈を築いてこられ、この日も大きな会場がぎっしりとなるほど、本当にたくさんの方々がお祝いに駆けつけておられました。
祝賀会では、日本舞踊からはじまり、このたびの祝賀会発起人のお1人である元法務大臣の平岡秀夫氏や来賓として福田良彦岩国市長のお祝いのごあいさつなどがありました。
また、藤谷先生のお孫さんたちからは、花束の贈呈も行われ、祝賀ムードを盛り上げておられました。
藤谷先生はごあいさつの中で「後援会の皆さんに恥をかかせていけないという思いで、ずっと活動を続けてきたが、何とかその役目を果たすことができたのではないだろうか」と述べられ、安堵の表情を浮かべておられました。
*カメラの調子が悪く、携帯の写メを使ったりしたので、画像がぼやけた部分があり、申し訳ございません。