
防長バスで馴染み深い私鉄中国地方労働組合防長交通支部の第60回定期大会が山口市内で開催されました。

冒頭にあいさつされる同支部の吉河執行委員長。春闘での苦しさ、消費増税、物価上昇などを受け「アベノミクスで苦しい状況に立たされているのは生活者だ」と訴えておられました。

今回、民主党山口を代表して出席した戸倉は、多くの方々の支援で政権交代を実現したものの、わずか3年で下野したことを陳謝。しかしながら、アベノミクスによる景気浮揚策は、一部の大企業や投資家、米国のためだけのものであり、「働くものを軸とする安心社会を実現するため、今後さらにがんばっていきたい」とあいさつ。

集団的自衛権行使容認の閣議決定にも反対の姿勢を示し、民主党とは関係ありませんが11月に周南市で行われる市民集会について、少し告知をさせていただきました。