先の県議会議員選挙中に行った
熊毛ミニ集会で、参加された住民の方々から「土砂災害特別警戒区域に指定され、不安な日々を過ごしている」という声があがったのを受け、周南市の担当職員と地域住民の方々と、熊毛の御所尾原団地の現地を見て回ってきました。
まずは周南市と地元住民の方々との話し合いを実施。住民の方からはこれまで何度も行政に対策を依頼してきたことや、広島で起きた土砂災害の件、先が見えないことへの不安など、様々な意見がでました。市も現在の制度でできる措置、必要な手続き、管轄の問題等を説明されました。
話し合いの場では様々な意見が出ましたが、現場をくまなく見てまわり、住民の安全安心のため、早急にうてる対策を考えていく方向で話が進んでいくことになりました。
これからまだいくつもの段階を踏まなければならないので楽観はできませんが、まずは第一歩を踏み出しました。