選挙権ー自分の不利益になるような法律をつくらせない代表者を選ぶために
2006年 09月 16日
「民主党にはまだまだ不十分なところがたくさんあるが、今の自民党政治で満足ならば別だが、もう少し国民のことを考えてほしいのなら、民主党を支持してほしい。皆さんが政治を変える、政権を変えるということから本当の政治改革が始まる」
尾崎咢堂言行録の読めるサイトは、議会解散の署名運動に取り組んだ頃、よく見に行きました。どれを読んでも感動し、勇気づけられました。小沢党首のニュースを見て、ものすごく久しぶりに、そのサイトを探して読みに行ってみました。『誰のための選挙か』(尾崎行雄『民主政治読本』(昭和21年)、『尾崎咢堂全集第十巻』66頁より。)に
大切な選挙権をどう使えばいいか、投票は誰のためにするのであるか、自分の不利益になるような法律をつくらせない代表者を選ぶために使わねばならぬ。と書かれていて、当たり前のことのようだけれど、案外、忘れていることかもしれないと思ったので、書き留めておきます。
とくらBlogより転載(12月19日)