5月27日、暑く、忙しい1日のメーンイベント
「徳山駅前事務所開き」です。正午過ぎ、岡田克也・民主党副代表や平岡秀夫・衆議院議員等とともに岩国を離れ、新幹線で周南市に移動。徳山駅に降り立ち、会場となる新事務所駐車場を見てみると、後援会やボランティアスタッフの方々が朝早くから準備をしてくださったおかげで、ステージなども出来上がり、準備万端という状態でした。
そして、事務所開きスタートとなる午後1時30分。今回はボランティアスタッフによるチラシの手配り、ポスティング、知り合いへの電話勧誘が主な告知だったので、どれだけの方々に来ていただけるのか、まったくわからず、不安もあったのですが・・・・。ふたを開けてみると、な、ななななんと、300人以上の方々がつめかけてくださいました。皆さんの熱い思いのおかげで事務所開きも大成功。とくらたかこの活動の原点でもある徳山駅前で、夏の参議院選挙に向け、大きな弾みをつけることができました。5月とは思えない夏のような日差しが降り注ぐ炎天下の中、さらにはお忙しい日曜日の午後にも関わらず、わざわざ集まってくださり、本当にありがとうございます。
徳山駅前事務所は、支援者や市民の方々に気軽に集っていただくためのスペースです。どうぞ、これからもお時間がありましたら、お立ち寄りのうえ、とくらにエールを送ってください。よろしくお願いします。
【事務所開きフォトギャラリー】
事務所開きイベントの先陣をきってくれたのは、地元で活躍するダンスグループ「FSD」。チビッコと大人のペアそれぞれが、ビートの利いたパフォーマンスで聴衆を魅了してくれました。
平岡秀夫衆議院議員は開口一番、元気いっぱい、会場全体に響き渡るような声で「皆さん、こんにちは!」とあいさつ。最初に登場する弁士として、場の雰囲気を盛り上げてくださいました。
参議院選挙全国比例区に民主党公認で出馬予定の藤谷光信氏は元住職で元県議の70歳。「もう、引退する歳という声もあるが、私と同年代の人たちが直面している年金問題、宗教者として説く教育など、私が果たすべき役割は大きい」と力強く訴えておられました。
先週行われた予算委員会集中審議で、松岡農林水産大臣の不透明な事務所費問題にからみ、安倍総理に「政治とカネ」について質問したばかりの岡田克也・民主党副代表は「国民と政治をつなぐ一番大切なものは信頼。国民の納得のいかない答弁を繰り返す松岡大臣をかばい続ける総理では、信頼関係はなくなってしまう」と危機感を強く表し、政権交代の必要性を説いておられました。
とくらたかこは、「安倍総理が続けようとされている改革は、小泉改革の継承。この改革とは、誰のための改革であったのか。私たちに痛みだけを押し付け、一部の強い人たちのためだけの改革だったのではないか。この改革を「継承しなければならない。改革を止めるな!」と言われる与党側の予定候補に、本当にそれでいいのか問うてみたい。今回の参議院選挙で、このまま、今の政治を認めてしまうと、日本の良さはすっかりなくなり、大変なことになる。そういった危機感で参院選挙へのぞむ。」と決意を表明。周囲から「できるわけない。」と言われた周南市議会の解散を実現させた経験を踏まえ、「みんなで心をひとつにしてがんばれば、勝てない選挙ではないと考えている。」と訴えると、これまでにない大きな拍手と声援が会場から沸き起こりました。
最後に衆議院議員山口3区の予定候補・三浦のぼる氏の音頭で「ガンバロー三唱」を行いました。
徳山駅前事務所で必勝を誓う(左から三浦のぼる氏、平岡秀夫氏、とくらたかこ、岡田克也氏、藤谷光信氏)